★サー・トーマス・ショーン・コネリー(Sir Thomas Sean Connery) - 50's~80's Pops&Rock Bar Tears Drop

★サー・トーマス・ショーン・コネリー(Sir Thomas Sean Connery)

Sirの称号を持つイギリス・スコットランド出身の映画俳優~ショーン・コネリー氏がお亡くなりになりましたね・・・。

 

享年90歳。

 

AFI(アメリカの映画団体)「アメリカ映画100年のヒーローと悪役ベスト100」の3位に選出。

 

大好きな俳優の一人でした・・・・・、合掌!

 

ショーン・コネリーを知ったのは、やはり「007」シリーズ。

当時(中学生)僕が通っていた学校では、Beatles同様に映画館に行くのも“不良”とされていました。

 

しかし、学校へ行くと皆が「007」の会話をしているのでネ、どうしても仲間はずれになりたくないので隠れて観に行ったのが懐かしいです。

彼が主演した「007」シリーズでは、

1962年「007 ドクター・ノオ」、

 

1963年「ロシアより愛をこて」、

 

1964年「ゴールドフィンガー」、

 

1965年「サンダーボール作戦」、

 

1967年「007は二度死ぬ」、

 

1971年「ダイヤモンドは永遠に」、

 

1983年「ネバーセイ・ネバーアゲイン」6本を劇場で観ています。

その他には、1976年ロビン・フッドと恋人マリアンの「その後」を描い「ロビンとマリアン」のロビン・フッド役。

この映画でのマリアン役はオードリー・ヘプバーンでした。

1987年には、禁酒法時代の超有名ギャングのボス~アル・カポネを逮捕しようとするエリオット・ネスを中心とするアメリカ合衆国財務省捜査官チーム「アンタッチャブル」の戦いの日々を描いた実録映画。

 

ショーン・コネリはエリオット・ネス等を助ける老警官役として出演しアカデミー賞助演男優賞・ゴールデングローブ賞助演男優賞受賞。

1989年、スピルバーグ監督の「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」

 

インディ・シリーズ第3弾。

 

ナチスの手が迫る中、ジョーンズ親子の逃亡と脱出の冒険劇。

 

 

ショーン・コネリーは、インディの父親役で出演。

1990年、ソ連の最新原子力潜水艦レッド・オクトーバーをめぐって繰り広げられる米ソ戦略を描いたトム・クランシーの名作を映画化した「レッド・オクトーバーを追え!」

1993年、日本企業によるアメリカ企業の買収等が問題視されていた1990年代前半のカリフォルニア州を舞台にした日米経済摩擦を描いたマイケル・クライトン著のサスペンス「ライジング・サン」。

1995年アーサー王伝説に基づく愛と冒険の歴史スペクタクル・ロマン「トゥルーナイト」。この映画では彼はアーサー王役でアーサー王の配下“円卓の騎士”ランスロットにはリチャード・ギアが演じています。

1996年にはニコラス・ケイジ、エド・ハリスらと共にアメリカ海兵隊員の英雄率いるテロリストと制圧する特殊部隊との攻防を描いた作品「ザ・ロック」。

 

こう見ると、ショーン・コネリー出演の映画を結構見ていますね。

 

本当に楽しませてくださり、心より感謝申し上げます。

 

改めて、合掌!

 

 

余談ですが、3代目ジェームス・ボンドを演じたロジャー・ムーア氏も2017年に89歳でお亡くなりになっています。

 

年には勝てませんが、やはり寂しいです・・・・。

 

 

心よりご冥福を・・・。

007」シリーズは映画の面白さもありますが、音楽も良いんです。

 

上演当時に結構ビルボード・シングルチャートを賑わした曲が結構あります。

 

当店で所有しているアナログレコードは、

 

マット・モンロー「ロシアより愛をおめて」、

シャーリーバッシー「ゴールド・フィンガー」、

カーリー・サイモン「私を愛したスパイ」(1977年)

シーナ・イーストン「ユア・アイズ・オンリー」(1981年)

 

ポール・マッカートニー「死ぬのは奴らだ」(1973年)

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