2023年
12月
04日
月
Beatlesの曲を最初に聞いたのが中学1年の時。
兄が購入した日本編成盤1stアルバム「with The Beatles」を聴いてぶっ飛びました。
それから約60数年・・・。
この年でBeatlesの新曲を聴けるとは、本当にビックリで感謝!
ポール様々ですね。
この新曲は、記録づくめ。
① 新曲発売と同時に全英シングルチャートでNo.1獲得は、1969年の「ジョンとヨーコのバラード」以来54年ぶり18曲目。
因みに、全米シングルチャートで7位、日本で27日付のオリコン週間ランキングで6位を記録。
② ケイト・ブッシュが保持していた44年ぶり1位の記録を塗り替えた。
③ 今年UKでフィジカル(パッケージ)とダウンロードでの最多初週売上。
④ 1週間のフィジカル売上は2014年以来最多」「アナログシングルとして今世紀最多の週間売上」。
⑤ 1位を獲得した最高齢アーティストの歴代2位(リンゴ・スター)と3位(ポール・マッカートニー)。因みに、過去最年長は退役軍人トーマス・ムーアの99歳。
等など記録づくめ。
しかし、現在の技術は凄いですね。
人工知能(AI)で造れるんですから・・・。
僕もパソコンのAIを利用することがありますが、本当に便利ですよね。
でも、人工知能(AI)の脅威を描いたSF映画~アーノルド・シュワルツェネッガー主演の「ターミネーター」やウイル・スミス主演の「アイ,ロボット」等々AIが人類に反逆する映画は本当に怖い。
だから、パソコンのAIで調べものをする時、挨拶から始まり感謝の言葉で終わるようにしています(笑い)。
このThe Last Beatles Song (最後のビートルズ・ソング)は、A面に1962年の英国でのデビュー・シングル 「ラヴ・ミー・ドゥ 」が収録されています。
Beatlesの最初と最後の曲を聴けたのは、最高!
良い冥途への土産になるかも・・・・。
2023年
11月
26日
日
突発性難聴による入院の際、多くの方からとても温かい励ましのお言葉をいただき、心より感謝申し上げます。
お礼が遅くなり、誠に申し訳ございません。
発症後3日目に入院し1週間のステロイド治療を実施しましたが、残念ながら思うような結果がでず、右耳の聴覚は元に戻らず無音の世界のまま。
さらに右の視神経も罹患しているようで、立ち上がった際に酷い「眩暈・ふらつき」が生じ真直ぐ歩くことできません。
担当医曰く、「右耳の症状・眩暈の症状や経過には個人差があり、改善するまで時間が長くかかることもある」そうです。
でもやはり、こんな状態で日常生活を送ることが出来るのだろうか、大好きなお店の運営ができるのだろうか、人間の体はどうなっているのか、何故人間の体は対になっているのか、など等・・・、これまで考えたことがない体の不思議までいろいろと考えてしまいます。
しかし、まだ諦めたわけではありません。
この突発性難聴発症の原因は未だに不明とのことですが、治療方法は担当医師や罹患者の話によりますと3通りほどあります。
① ステロイド治療
② 高気圧酸素治療
③ 鍼治療
と言うことで、明日(27日)から入院していた川崎市立病院医師のお勧めで第二の治療方法~「高気圧酸素治療」を開始します。
「高気圧酸素療法」とは、大気圧より高い気圧の中で100%の酸素を吸入することで血液中の酸素量を増加させて、酸素不足の身体の組織の改善を図るというものだそうです(よくわかりませんが・・・)。
報道等で観るようなスポーツ選手が使用している酸素カプセルのようなもの。
この装置は川崎市には無いということなので東京都の総合病院に通うことになります(保険適用の治療なので助かります)。
これで良い結果が得られることを信じて治療に励みます。
長々とすみません。
以上のような状況ですが、大人しく自宅で寝ているタイプではないので、眩暈・ふらつきもありますがお店を再開したいと思います。
お店再開は11月28日(火)を予定しておりますが、お客様のお声が聞こえない場合や眩暈・ふらつき等によりお客様に不快な思いやご迷惑をおかけする場合もあるかもしれません。
甘えることなく現状に慣れるよう頑張りますので、今後も宜しくお願い申し上げます。
改めて、温かい励ましのお言葉をくださり心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
2023年
11月
16日
木
平素は大変お世話になり、ありがとうございます。
誠に申し訳ございませんが、下記の理由で入院となり臨時休業を延長させていただきます。
14日の夕方、何の前触れもなく右耳が全く聞こえなくなりました。
15日に耳鼻咽喉科で診断していただいたところ、「突発性難聴」とのこと。
この病気は個人差があり、聞こえ方が違うそうです。
医師曰く「発症の1/3が治り、1/3が治り方は人それぞれですがある程度聞こえるようになる、そして残りの1/3が治らず」とのこと。
僕の場合は、右耳が全く聞こえな状態。
「50‘s~80’s Pops & Rock Bar Tears Drop」は、アナログレコードと洋酒を楽しんでいただくお店。
聞こえないのは辛いので、治ることを信じて入院。
入院は約1週間。
治療方法は、ステロイドの点滴。
10年ほど前から持病となっている「IgG4関連疾患」の治療薬がステロイドなので、またか・・・・と、ウンザリしています。
ウンザリですが、兎に角右耳が回復するように頑張ってステロイド治療に励みます。
皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解の程宜しくお願い申し上げます。
2023年
11月
06日
月
今回は、希少シングルモルトで有名な「花と動物シリーズ」です。
もう2度と飲めないかもしれないシングルモルトばかり。
「花と動物シリーズ」とは、ユナイテッド・ディスティラーズ(UD)社が所有する蒸留所のシングルモルトを広く知ってもらうために、その蒸留所にちなんだ花や動物をラベルに描いて発表したシングルモルトです。
このシリーズのモルト原酒はほとんどブレンデッド用として作られており、シングルモルトはとても希少‼
今後飲めなくなる可能性大の貴重なシングルモルトです。
無くなり次第終了~ウイスキー祭り期間の低価格中に是非ご賞味ください。
★「ストラスミル 12年」 ~ スペイサイド・モルト
・ストラスミル蒸留所で作られたシングルモルト。
・ラベルに描かれている鳥は、セキレイ。
・原酒はブレンデッドウイスキー「J&B」のキーモルトとして有名。
・シングルモルトとしてボトリングされるのは総生産量のわずか1%とか。
・香りは、熟した果実のような芳香や焼いたりんごの香ばしく甘い香りと穀物香が楽しめます。
・味わいは、ドライでスパイシー、シャープなキレが特徴的。
滑らかな口当たり、ハチミツや黒砂糖、バニラクリームのような甘みと黒胡椒のようなスパイス感、ドライな余韻。
通常価格 1,800円 ⇒ 1,300円
★「マノックモア 12年」~ハイランド・モルト
・ストラスミル蒸留所で作られたシングルモルトです。
・ラベルに描かれている動物は、グレイト・スポッテッド・ウッドペッカー。
・原酒はブレンデッドウイスキー「HAIG」や「Dimple」のキーモルトとして有名。
・香りは、花のような甘くてふんわりとした香りの他にシナモンやモルトの香りがたのしめます。
・味わいは、シナモンやクローブ(丁子)のような甘くスパイシーな香、バニラやコーヒーのようなコクと甘味が特徴的。
・口当たりは滑らかでドライな余韻を感じることができます。
通常価格 1,900円 ⇒ 1,300円
★「インチガワー 14年」~スペイサイド・モルト
・海沿いにあるインチガワー蒸留で作られるシングルモルトです。
・ラベルに描かれている動物は、オイスター・キャッチャー(ミヤコ鳥)。
・原酒はブレンデッドウイスキー「BELL‘S」、「White Horse」、「Johnnie Walker」のキーモルトとして有名。
・シングルモルトとしてボトリングされるのは総生産量のわずか1%だそうです。
・香りは、重厚なスモーキーさの中に複雑に絡みあう花のような甘くやわらかな香り、チョコレートの甘く贅沢な香や海風を思わせるような潮の香りや麦芽の香り等が楽しめます。
・味は、ハチミツとバニラの甘さ、旨味のような若干の塩気、ピリピリとした黒胡椒やチョコレートの甘さ等を感じ、最後はドライな潮の香りを楽しむことができ、とても爽やかなシングルモルトです。
通常価格 1,900円 ⇒ 1,300円
★「グレンスペイ 12年」~ スペイサイド・モルト
・ニッカウヰスキーの創業者でわが国のウィスキーの父ともいわれる「マッサン」こと竹鶴政孝がウィスキーづくりを学んだグレンスペイ蒸留所のシングルモルト。
・ラベルに描かれている動物は、キクイタダキ。
・原酒はブレンデッドウイスキー「J&B」のキーモルトとして有名。
・シングルモルトとしてボトリングされるのは非常に少ない。
・香りは、ハーブ等花のような甘く柔らかい香り、バニラアイスやアーモンドキャラメルの甘い香り、ナッツ、小麦、オークの香りが楽しめます。
・口当たりはとても滑らかでフルーティな味わい。
バニラアイスやアーモンドキャラメルの甘い風味や強い塩気、麦芽や等の味が楽しめます。
通常価格 1,900円 ⇒ 1,300円
2023年
11月
06日
月
Stonesが新しいアルバムを出すと聞いてすぐに注文したのに・・・・・。
Facebookでは、手に入れた人達の記事が次から次に掲載されているのに・・・・・。
海外メディアも
「ハックニー・ダイアモンズは最初から最後まで楽しさがつまっている/タイムズ」、
「少なくとも過去40年で最高のロックンロール・アルバム/デイリーテレグラフ」、
「ここ半世紀で これほど絶好調のサウンドはなかった/ローリング・ストーン誌」、
「70年代以来の最高傑作/インディペンデント誌」、
「ローリング・ストーンズが再び輝いた/フィナンシャル・タイムズ」等々と、Stonesの新アルバムを褒めちぎる記事が次から次に紹介されているのに・・・・。
「何で僕のところには届かないの? どうして・・・・???」と、悲嘆にくれていましたが・・・・・・・。
来た!
来ましたよ、届きましたよ!届きましたよ‼
Rolling Stonesの新アルバム、18年ぶりの新作スタジオ・アルバム~~~~‼
嬉しい~‼
74歳10か月の狂喜乱舞の姿・・・・・。
お見せできない狂乱ぶりの姿・・・・・。
お客さまには申し訳ございませんが、一足お先にお店で視聴。
慎重に針を落し、1曲目。
ドラムに音から始まる1stシングル「ANGRY」。
気持よく聞ける、最高‼
と、思っているうちにA面終了。
レコードをひっくり返し、B面へ。
B面1曲目は、資料によると亡きチャーリー・ワッツの演奏をフィーチャーした曲で「MESS IT UP」。
もう・・・、泣きそう・・・。
B面も「アッツ!」と言うまに終了。
最高です。
最高のロックンロール・アルバム!
若い頃のようにとても勢いのある、あのヤンチャなRolling Stonesが返ってきたような感があります。
60年代後半から70年代初頭にかけてのストーンズのアルバム~Beggars Banquet(68年)、Let It Bleed(69年)、Sticky Fingers(71年)、Exile On Main St. (72年)、Goats Head Soup(73年)等に匹敵するアルバム。
最高~~~!!!!
全曲気持ちよく聞けました。
資料によると、この最新アルバム「HACKNEY DIAMONDS」は、発売と同時に全英アルバム・チャートで1位とか。
これでBeatlesに続いてアルバムの首位獲得枚数歴代2位だそうです。
80歳過ぎのミックとキース、74歳のロン・ウッド。
こんな高齢者になっても尚且つロックン・ロールを唄っているStones。
僕等高齢者に勇気をくれた彼等に心より感謝‼
≪アルバム紹介≫
SIDE-A
1.Angry : 1stシングル
2.Get Close : エルトン・ジョンがピアノで参加
3.Depending On You
4.Bite My Head Off : ポール・マッカートニーがべースで参加
5.Whole Wide World
6.Dreamy Skies
SIDE-B
7.Smess It Up : チャーリー・ワッツの演奏をフィーチャー
8.Live By The Sword :チャーリー・ワッツの演奏をフィーチャー/
ビル・ワイマンがベースで参加/
エルトン・ジョンがピアノで参加
9.Driving Me Too Hard
10.Tell Me Straight
11.Sweet Sounds Of Heaven : レディー・ガガがヴォーカルで参
加/
スティーヴィー・ワンダーがピアノ
参加
12.Rolling Stone Blues : マディ・ウォーターズの曲
2023年
10月
10日
火
ウイスキー祭りは、美味しいシングルモルトをもっと知って欲しいために開催しています。
美味しいウイスキーをリーズナブルなお値段でご提供しております。
今回は、シェリー樽系シングルモルトをご用意。
是非、ご賞味ください。
★「タムナヴーリン・シェリーカスク」
~スペイサイド・モルト
・「ホワイト&マッカイ」のキーモルトで有名。
・最初アメリカンオーク樽で熟成し、その後さらに3種類のシェリー樽で後熟させ、より洗練された味わいに仕上げています。
・アメリカンオーク樽とシェリー樽の香高くリッチな味わい、クラシックなスペイサイドモルト特有のバランス良い甘味や優美な味わいをご賞味ください。
・シェリー樽熟成モルトが好きな方にお薦め‼
通常価格 900円 ⇒ 850円
★「エドダラワー 12年カレドニアン・アンチル」
~ハイランド・モルト
・生産部門3人だけのスコットランドでもっとも小さな蒸溜所として有名。
・エドダラワーのモルトは、トローリとしたクリーミーで甘く柔らかな舌触り、シェリー樽熟成の芳醇な香り、ナッツのような香ばしい甘みが特徴の口当たり良いウイスキーとして大人気!
・「エドダラワー 12年 カレドニアン・アンチル」は、酒齢10年以上のモルトをオロロソシェリー樽に移し替え、最低42ヶ月熟成。
・蜂蜜のような香り、シェリー樽由来の濃厚なシェリー香、スパイス感と甘味。
・とても深みがある香りと味わい、風味豊かでリッチなハイ・レベルのシングルモルト。
・少量生産なので一度は飲んでほしい逸品‼
通常価格 1,500円 ⇒ 1,300円
★「グレンタレット シェリーエディション」
~ハイランド・モルト
・「フェイマスグラウス」のキーモルトで有名なスコットランド最古のグレンタレット蒸留所で造られるいるシングルモルト。
・アメリカンオークとスパニッシュオークのシェリー樽で熟成された原酒のみを使用したスモールバッチ(少量生産)商品。
・オーク樽由来のフルーティーでスパイシーな香り、シェリー樽由来のバニラやオレンジの香り等、柔らかく優しい香りと甘さが楽しめます。
・飲み方はご自由ですが、ハイボールにすると甘みが抑えられ、華やかですっきりとした爽快な味わいになります。
通常価格 1,100円 ⇒ 950円
2023年
10月
02日
月
小学生の頃、我が家にテレビが来て、そのテレビから流れてくる日本語歌詞の洋楽ポップスがカッコよく良くってネ。
女性歌手では、淡谷のり子、越路吹雪、美空ひばり、弘田三枝子、森山加代子、島倉千代子、笠置シヅ子、江利チエミ、雪村いづみ、ザ・ピーナッツ
男性歌手では、坂本九、パラダイスキング、克己しげる、クレイジー・キャッツ等など。
いろいろな洋楽ポップスがある中、大好きになった曲の一つが田辺靖雄と九重祐三子の「ヘオ・ポーラ」。
このオリジナルがPaul & Paulaの「Hey Paula」。
1962年11月に発売され1963年には3週連続全米1位になり、レコードは当然ミリオンセラーに。
日本でも田辺靖雄と梓みちよのデュエットでカヴァーされ大ヒットしましたよネ~。
日本ではPaul & Paula は1発屋の代表みたいに言われていますが、アメリカ本国では第2弾の「First Quarrel/邦題:けんかでデート」(この曲も良いです!)や、「Young Lovers」、「First Day Back at School」、「Something Old, Something New」などがヒット。
当時、オリジナルのシングル盤を持っていましたが、レコードの貸し借りでいつの間にか消えてしまいました。
当時の学友の誰かが持っているはずなんですが・・・(返して~~)。
本当に60年代のアメリカンポップスは最高。
Paul(本名はレイ・ヒルデブランド)に感謝!
来年は「オールディズの日」を復活させたいと思っていま~す❣
写真は、当店所有のBest盤。