2019年

10月

08日

★年間2,000ケース限定/希少アイリッシュ・ウイスキー「グリーンスポット」初入荷! 「死ぬまでに試したい世界の101のウイスキー」の1本!? ~101 Whiskies to Try Before You Die

「グリーンスポット(Green Spot)」は、アイルランド・ダブリンにある有名なワイン商・ミッチェル&サン(Mitchell&Son)社のプライベートブランド。

 

現在はミドルトン蒸留所で造られていますが、年間2,000ケース限定発売のため、入手困難なウイスキーの1本。

 

スコットランドの「シングルモルトのパイオニア」でグレンモー

レンジィの前マーケティング部長イアン・バクストン氏は、自書「101 Whiskies to Try Before You Die(死ぬまでに試したい世界の101のウイスキー)」の中で「グリーンスポット」を挙げています。

 

「グリーンスポット」の特徴は、アイルランド伝統のシングルポットスチルウイスキー。

シングルポットスチルウイスキーとは、モルト(大麦麦芽)と未発芽の大麦両方の麦汁を伝統的な銅製のポットスチル(単式蒸留器)で3回蒸留しできたウイスキー。

これにより、フルーティーな香りとなめらかでクリーミーな味わいが生まれます。

熟成年は8年から12年でバーボン樽だけでなくシェリー樽、マラガ樽も使用。

樽香は控えめですが、シェリー樽とマラガ樽による青りんご系の風味、柔らかな麦の香り、コクのある味わいで長い余韻が楽しめます。

 

ストレートもしくはロックでじっくり味わっていただきたいウイスキーです。

「グリーンスポット(Green Spot)」:シングル 1,250

 

※ミドルトン蒸留所(Midleton)は、アイルランドのコーク(Cork)郊外にある蒸留所。

コークという街はアイルランド最南部にあり、温和な気候な人口10万人強の国内第2の都市。

街の外れにあるコーク湾は大西洋航路の基点となっていて、映画で有名な「タイタニック号」が最後に寄港した港として有名だそうです。

 

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2019年

9月

23日

★ 映画「ロケットマン」

やっと観に行けました。

思っていた以上に面白い映画。

 

72歳の今も現役アーティストとして活躍しているエルトン・ジョンの半生を描いた自伝的映画「ロケットマン」。

 

エルトン・ジョンは、アルバムの総売り上げ数は3億枚以上でグラミー賞も5度受賞しているイギリス出身の世界的ミュージシャン。

 

監督は、日本でも社会現象となった大ヒット作「ボヘミアン・ラプソディ」を降板した監督に代わり映画を完成させたデクスター・フレッチャー。

 

主演のエルトン・ジョンを演じたのは、「キングスマン」シリーズでブレイクしたタロン・エガートン。

しかし、役者というのは凄い!

 

サーの称号を持つ世界的なロック歌手エルトン・ジョンを演じるとはいえ、同性愛の姿をあんなに生々しく演じられるとは・・・・。

 

巨大な羽根、ツノがついたオレンジ色のジャンプスーツ、ハート型のサングラスという奇抜なコスチュームで現れたエルトン・ジョン。

 

そんな彼が、リハビリ施設の円陣に加わり自身の過去を語るというスタイルで映画は始まります。

 

両親に愛されることのなかった幼少時。

 

ミュージシャンとして成功してからのアルコール、ドラッグ、セックス、過食、同性愛等々・・・あらゆるモノへの依存症。

 

それらすべてに対する苦悩やスターになった自身への思い上がり、また両親への素直な思慕と同時に歪んだ悲しみ、怒りが等が語られていきます。

 

フレッチャー監督はインタビューの中で、「これはエルトン・ジョンの記憶を映像化したもの」とのこと。

だから、クイーンの「ボヘミアン・ラプソディ」と同じように観てしまうと、つまらない映画になってしまいます。

 

僕等の年代が知っているエルトン・ジョンは、とにかくド派手にロックンロール歌うアーティスト。

記憶に残っているのは、1974年に映画化されたWHOのロックオペラ「Tommy」の一場面。

 

ド派手な衣装、これまたド派手ででかいサングラスにド派手なロンドンブーツで派手な動作でピアノを弾きながら「ピンボールの魔術師」を歌っているエルトン・ジョン。

 

また確か写真週刊誌のフライデーかフォーカスに掲載されていたエルトン・ジョン~男性のシンボルが印刷されたTシャツを着たエルトン・ジョンの写真のイメージしか有りません。

 

でも当時は、悩んでいたんですね・・・。

 

映画の中でエルトンらしいド派手な感じが出ている場面が、アメリカ初上陸の追加公園LIVE

 

レオン・ラッセル、クイシー・ジョーンズ、ボブ・ディラン、ビーチボーイズのブライアン・ウイルソン、ザ・バンドの面々が来ていた会場でエルトンは「Crocodile Rock」を熱唱。

翌日の新聞には、「ロックンロールの救世主」と。

当時のアメリカは、ドン・マックリーン「アメリカン・パイ」が著しているようにのロックンロールが滅びた日が続いていた時代だからなおさらだよね。

 

エルトンの曲は大好きだな~。

 

Your Song」、「Lady Samantha」、「It's Me That You Need/邦題:イエス・イッツ・ミー」、「Don't Shoot Me, I'm Only the Piano Player/邦題:ピアニストを撃つな」からのCrocodile Rock」と「Daniel」、ライブ盤「17-11-70」からの名曲「Sixty Years On」、「Goodbye Yellow Brick Road」からの「Bennie and the Jets」、ダイアナ姫が大好きだったという「Candle in the Wind」、「Goodbye Yellow Brick Road」等々・・・、はよく聞いていました。

 

映画の中で流れていた曲の大半が、お店所有のアルバムからでした。

しかし、当時、彼が悩んでいるなんて本当に思わなかったので、映画を見て「う~ん、そうだったのか!」と・・・・。

 

妻と一緒に2007年に武道館でエルトンのLIVEに行くくらい好きなんですが、映画を見てますますエルトン・ジョンが好きになりました。

 

・「史上最も売れたアーティスト」で5位を記録。

・「グラミー賞」5回受賞(34回ノミネート)

・「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第38位。

 ・「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100組のアーティスト」において第49位。

 ・Q誌の選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第45位。

 ・ディズニー映画「ライオン・キング」(1994年)のテーマソングも歌っているんですね。

 ・19979月、自動車事故で亡くなったダイアナ元皇太子妃への追悼歌「キャンドル・イン・ザ・ウィンド 1997」は、アルバム『黄昏のレンガ路』に収録されていた楽曲を、歌詞を変えてリメイクしたこの曲は全世界で3700万枚以上のセールスを記録。

ビルボードのHOT 100とシングルセールスチャートで14週、カナダのシングルセールスチャート(Canadian Singles Chart)で46週、その他日本をはじめとする世界各国のヒットチャートで首位を獲得し、シングルとしては史上最も多くの枚数を売り上げたそうです。

 

1990年、薬物とアルコール依存症、過食症の治療のため入院しているんですね。

更生施設からカムバックしたエルトン・ジョンは、1992年以降シングルの全収益を自ら設立したエイズ患者救援者団体、「エルトン・ジョン・エイズ基金」に寄付。

 

音楽映画、エルトン・ジョンの半生等々、色々な角度から見るととても面白い映画です

●映画「トミー」

 

1969年に発表されたザ・フーのロック・オペラ「トミー」を、英国の鬼才監督ケン・ラッセルが完全映画化!

 

《あらすじ》

 

幼い時に目撃した事件のショックで心の内に閉じこもり、見ることも、聞くことも、話すこともできなくなってしまったトミー。

 

愛すら理解できず、外界から遮断されたまま成長した彼は、青春期の混沌としたエネルギーをピンボールにたたきつけたことで生まれ変わっていく。

 

自由な世界へと解き放たれたトミーは、やがて奇蹟の救世主にまつりあげられていく・・・。

 

STSFF

監督:ケン・ラッセル

製作:ロバート・スティグウッド/ケン・ラッセル

原案:ピート・タウンゼント

脚本:ケン・ラッセル

音楽:ピート・タウンゼント

 

CAST

ロジャー・ダルトリー 、アン・マーグレット 、オリヴァー・リード、エルトン・ジョン、

ロバート・パウエル、ジャック・ニコルソン、キース・ムーン、

ティナ・ターナー、エリック・クラプトン、ポール・ニコラス、

バリー・ウィンチ

ザ・フー(ピート・タウンゼント/ロジャー・ダルトリー/ジョン・エントウィッスル/キース・ムーン)

 

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2019年

8月

26日

★初入荷「ダルモア12年」~シェリー樽系だけど、かなり男っぽいハイランドモルト /「ホワイト&マッカイ」のキーモルト

ゲール語で「川辺の大草原」という意味を持つダルモア蒸留所の創業は1839年。

 

「ダルモア蒸留所」は、原料の麦芽づくりやピート乾燥からはじまり、シェリー樽主体の貯蔵・熟成工程に至るまで昔ながらの伝統製法を守っています。

 

シェリー樽は、シェリーの名門「ゴンザレス・ビアス社」から、甘口オロロソのマツサレム30年などの熟成に使用した樽の提供を受けている数少ない蒸留所の1つ。

 

「ダルモア12年」は、バーボン樽(85%)と甘口のオロロソ・シェリー樽(15%)で熟成した原酒をヴァッテイングし、その後通常のシェリー樽にてさらに熟成。 

 

潮風を受けながらゆっくり熟成した原酒は、甘くてフルーティな香りと柔らかい口当たりに仕上がりになっています。 

 

色合いは、「これぞウイスキー!」と言いたくなるほど深みのある赤褐色。

香りは、シェリーの甘い樽香、オレンジを彷彿とさせるような柑橘系の甘い香り。

味わいは、フルーツ香豊かで柔らかい口当たり。

 

確かに甘みが強く多くの女性に支持されていますが、原酒の85%がバーボン樽なので、けっこう“男っぽさ”をも感じるウイスキーです。

 

後を引く味わいです。

 

「ダルモア12年」は、ブレンデッドスコッチウイスキー「ホワイトマッカイ」のメインモルトとしても知られています。

 

因みにホワイトマッカイ社のマスターブレンダー「リチャード・パターソン」は、スコットランドで最年少ブレンダーとして名を馳せ、国際競技会で様々な賞を受賞しています。

 

「ダルモア12年」は、少量の加水をすることで、華やかな香りが開いてくるのでトゥワイスアップもお薦めです。

●雄ジカの紋章 

1263年にクラン・マッケンジーが、ハンティング中に雄ジカの角で負傷した当時のスコットランド国王アレキサンダー3世を救いました。

国王は謝意を表す為、マッケンジー家に雄ジカの紋章を与え、以来ダルモア蒸留所の製品メインラベルには、「雄ジカの紋章」が描き続けられています。

 

 

「ダルモア12年」:シングル 1,300円

 

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2019年

8月

05日

★数量限定クラフトバーボン2019年度発売分「ブッカーズ」を入手!!

酒屋さんより「バーボン需要が高まっており、今後品切れの商品が出てくるかも・・・・」と聞いたのが確か2017年の秋頃だったと思います。

 

「まさか山崎12年や竹鶴17年のように無くなることはないだろう」と高を括っていたら、市場から消えるバーボン続出!

 

消えたバーボンではありませんが、数量限定のクラフトバーボン「ブッカーズ」は、とても人気の高く売れ行きも好調で、毎回ほぼ終売状態となるほどです。

 

バーボン需要の高まりによる買い占めなどもあり、終売のような状況が続き、古い「ブッカーズ」は値段が高騰。

完璧に入手困難な商品となっていました。

 

しかし、しかしですぞ・・・・、遂に入手困難な数量限定2019年度版「ブッカーズ」を入手することが出来ました~~~~~!!!!!

 

「ブッカーズ」とは、ジム・ビーム社のビーム家6代目ブッカー・ノオ氏が生み出した最高傑作と言われるカスクストレングスタイプのクラフトバーボン(※)で、「バーボンの頂点に立つ逸品」とも称されています。

 

本来のバーボン~アメリカ禁酒法(19201933)以前に人々を魅了していたバーボンは、4年以上熟成させアルコール度数100プルーフ(50%)以上で瓶詰めされたものです。

 

ブッカー・ノウは、200年以上長い年月に渡りアメリカンウイスキー業界を牽引してきた名門ビーム家伝承の技術の粋を結集し、“本来あったバーボンの姿”禁酒法以前の力強いバーボンの姿を蘇らせることに情熱を注ぎ「ブッカーズ」を世に出しました。

 

最高級のバーボン原酒を樽からアルコール度数を下げることなく直接ボトリングする限定生産品「ブッカーズ」。

 

64度前後という高いアルコール度数ですが、アルコール度数の高さを感じさせない旨味が凝縮しています。

 

オーク樽とバニラの甘く芳醇な香り、フルーティで香ばしい味わいが特長です。

 

瓶にはシリアルナンバーが印され、オークの木箱に入って販売されています。

 

(※)クラフトバーボン:

選び抜かれた最上級の原料を使い、仕込みから貯蔵まで生産者の思想や意図が強く反映されたバーボンを指します。

最高品質にこだわるため、68年熟成樽のなかからブッカーズの名にふさわしい原酒だけをヴァッティング。

高品質な原料を使い丁寧にこだわり抜いて作られ、スモールバッチと言われる生産数量が限定された貴重なバーボンです。

 

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2017年

10月

09日

★Tom Petty

 アメリカを代表するロック・アーティストTom Pettyが、10/2に亡くなりましたね。

 

同世代の死、とても残念です。

 

享年66歳。

 

トム・ペティを知ったのは、約35年ぐらい前。

 

友達とレコード交換をした中に1979年発表の「Damn The Torpedoes/邦題:破壊」と1986年発表のLIVE盤「Pack Up The Plantation: Live!」があってね、LIVE盤が結構気に入っていたのですが・・・・・。

 アメリカでは、ロックの殿堂の常連で受賞者の演奏時にバック演奏で毎回出演するぐらい人気のあるロッウ・アーチストなんですが、日本での評価は今一。

 

何となく“通好み”のロックなんでしょうね。

 

1950年生れのトム・ペティ、幼いころはエルビス・プレスリーに憧れて音楽の道を志したそうです。

 

1976年にトム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ/ Tom Petty & The Heartbreakersを結成し、1stアルバム「アメリカン・ガール」を発表。

 

このアルバムは、本国アメリカではあまり評価が得られなかったが(全米55位)、ニルス・ロフグレン(英語版)のイギリス・ツアーでオープニングアクトを務めるとイギリスで人気が高まり、19776月にはデビュー・アルバムが全英アルバムチャートで24位と大ヒット。

 

そして1979年に発表した3rdアルバム「Damn The Torpedoes/邦題:破壊」が2ヶ月以上に亘って全米アルバム・チャートで2位を記録する大ヒットに。

 

このアルバム以降現在まで、彼のアルバムは全米チャートのトップ10に食い込むほどの人気で、アメリカを代表するロック・アーティストとして君臨し続けます。

 

1988年には、ボブ・ディラン、ジョージ・ハリスン、ジェフ・リン、ロイ・オービソンと共に結成した「トラヴェリング・ウィルベリーズ」でも高い評価を得、多くのミュージシャンからリスペクトされています。

 

1994年、リック・ルービンのプロデュースによるソロ2作目「ワイルドフラワーズ」を発表。

 

同アルバムからのシングル曲「ユー・ドント・ノウ・ハウ・イット・フィールズ」でグラミー賞最優秀男性ロック・ボーカル・パフォーマンス賞を受賞。

 

2002年、トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズとしてロックの殿堂入り。

 

「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100組のアーティスト」において第91位。

 

活躍している同世代が亡くなるのは、本当にショックで悲しいことです。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

 

改めて合掌!

 

トム・ペティの訃報を受け、様々なミュージシャンが追悼コメントを発表しています。ボブ・ ディラン、ポール・マッカートニー、ミック・ジャガー、キャロル・キング、ブライアン・ ウィルソン、リンゴ・スターほか。

http://amass.jp/95349/

 

当店所有のTom Pettyアナログレコード紹介。

●「Damn The Torpedoes/邦題:破壊」

 

1979年発表の3rdアルバム。

 

全米アルバム・チャートで2位となる大ヒットアルバム。

 

2ヶ月以上に亘って米チャート2位に留まるロング・セラーを記録しプラチナ・ディスクに認定されたバンドの出世作。

 

初のトップ10シングル「危険な噂」、代表曲「逃亡者」「ヒア・カムズ・マイ・ガール」などが収録されています。

●「Southern Accents/邦題:サザン・アクセンツ」

 

1985発表の6thアルバム。

 

全米アルバム・チャートで7位を記録。

 

ユーリズミックスのデイヴ・スチュアートが参加したことでも注目。

 

タイトルやジャケット・デザインそのままのシンプルで味わい深いナンバーと、シングル「ドント・カム・アラウンド」に代表される冒険的なトラックが混在する素晴らしいアルバムです。

●「Pack Up The Plantation: Live!

 

1986年発表の2枚組LIVE盤。

 

全米22位を記録。

 

全編Rock’n Rollガンガンで、とても格好良いです。

 

このアルバムを先に聞いていれば、日本での評価がもっと高くなるのではないでしょうか・・・。

 

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