★ 浅田次郎 著 「赤猫異聞」 読了

新潮文庫
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江戸から明治への移行期、混乱の世を襲った江戸の大火事。


火の手が迫る小伝馬町牢屋敷から「鎮火後、三人共に戻れば無罪。一人でも逃げれば全員死罪」と言い渡され解放された曰くつきの三人の囚人 繁松・お仙・七之丞。


この三人が、千載一遇の自由を得て、命がけの意趣返しに向かった先で目にしたものは・・・・・。


ここから先は・・・・、書いてはいけませんネ!!


本書のラストが・・・・・・、びっくり・・・・です。

本当の主役は・・・・、誰?


数奇な運命に翻弄されつつも、時代の濁流に抗う人間たちが、激変の時をいかに生きるかを問うた作品。

面白いですよ!!

しかし、浅田次郎の「江戸の粋で、いなせな、べらんめぇ口調」は、本当に上手いな~と思います。


僕は、「壬生義士伝」のファンなのですが、もう一つ「天切り松」のファンでもあります。


「天切り松」とは、「天切り」の松蔵。すなわち屋根瓦をはがして屋敷に侵入する大江戸以来の離れ業「天切り」を稼業とした村田松蔵の通り名なんです。


松蔵は、盗られて困らぬ天下のお宝ばかりを狙い、弱いもの・貧しいものの味方になると言う伝説の大泥棒。


大正、昭和、平成と生き抜いて今は白髪頭の老人だが、その身のこなしの垢抜けないいなせな喋りっぷりは、最高です!


「天切り松 闇がたり」は、義理と人情に命を賭けた、粋でいなせな怪盗たちの胸のすく大活躍を描く作品。

こちらもお薦めです!!

集英社文庫15巻?


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