● London Town/邦題:ロンドン タウン
1978年発表のWINGS名義での6thアルバム。
メンバーの脱退によりポール&リンダ、デニー・レインの3人編成で制作されたアルバム。
シングルカットされた「しあわせの予感」は、USAでNo.1に輝きました。
アルバムもUKで4位、USAでは2位を記録。
● Wings Greatest
1978年発表でWings初のBEST盤。
当時、このベスト盤を毎日聴いていた記憶があります。
文字通りのBEST盤で、最高です!
● Back to the Egg/邦題:バック・トゥ・ジ・エッグ
1979年発表のWINGS名義での7枚目であり、WINGS最後のアルバム。
このアルバムに参加したロック版オーケストラ「ロケストラ」が当時評判になりました。
「ロケストラ」のメンバーが凄すぎます。
WHOのピート・タウンゼント、ケニー・ジョーンズ。
Pink Floydのデヴィッド・ギルモア。
Led Zeppelinのジョン・ボーナム、ジョン・ポール・ジョーンズ。
Procol Harumのゲイリー・ブルッカー。
Small Facesのロニー・レイン・・・・・等。
凄いでしょ!
アルバムは、UKで6位、USAで8位を記録。
● Tug of War/邦題:タッグ・オブ・ウォー
1982年に発表されたPaul4枚目の オリジナルアルバム。
プロデューサーにジョージ・マーティンを起用。
レコーディングには、フィル・コリンズ、スティーヴ・ガッドやスタンリー・クラーク等が参加。
先行発売されたシングル「エボニー・アンド・アイボリー」はスティビー・ワンダーとのデュエットで、全世界で大ヒット。
アルバムもアメリカやイギリスをはじめ世界数カ国でNo.1を獲得し、1983年度のグラミー賞ではアルバム・オブ・ザ・イヤーにノミネートされています。
● Pipes of Peace/邦題:パイプス・オブ・ピース
1983年発表。
前作同様、ジョージ・マーティンがプロデュース。
シングルカットされた故マイケル・ジャクソンとの「Say Say Say」は、USAで1位、UKで2位を獲得する大ヒット。
アルバムもUKで4位、USAで15位を記録。
● Give My Regard to Broad Street/邦題:ヤァ!ブロード・ストリート
1984年発表。
同名映画「Give My Regard to Broad Street」のサウンドトラック盤。
このアルバムも参加しているメンバーがすごい!!
ピンク・フロイドのデヴィッド・ギルモア、リンゴ・スター、10ccのエリック・スチュワート、レッド・ツェッペリンのジョン・ポール・ジョーンズ、TOTOのスティーヴ・ルカサーとジェフ・ポーカロ・・・・。
何と贅沢なゲストなんでしょうね~!!
名曲「No More Lonely Nights」のギターは、デイヴ・ギルモアです!
アルバムは、UKで1位を獲得し、USAでは21位を記録。
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