★ 諸々 ②

● 「ジェットストリーム」

 

50歳以上の方には非常に懐かしいFMラジオの番組がCDになって発売されたようです。

それはね・・・・、オープニング曲「ミスターロンリー(注)」に乗って城達也の落ち着いたナレーションから始まる番組。

 

そう、1967年スタートの「ジェットストリーム」。

記憶では、FM東京で毎週月曜日から金曜日の深夜000-100放送。

 

「遠い 地平線が消えて

深々とした夜の闇に心を休める時

遥か 雲海の上を、音もなく流れ去る気流は

たゆみない 宇宙の営みを告げています。

(中略)

日本航空があなたにお送りする「音楽の定期便」

ジェットストリーム。

皆様の夜間飛行のお供をするパイロットは私、城達也です」

 

この番組は多くの方が聴いていた当時流行った番組です。

当店でもよく会話に乗ります。

 

1$が360円当時。

外国が非常に遠かった時代・・・。

まだ行ったことのない外国に思いを馳せ想像を膨らませていた頃、アメリカやフランスなど外国の匂いが感じられるおしゃれな番組だったんです。

 

懐かしいね~・・・。

 

(注)「Mr.Lonely

Bobby Vinton1964年に発表し、USAシングル・チャートNo.1を獲得。

ベトナム戦争に派遣された多くの兵士を思って歌った「Mr.Lonely」・・・。

レター・メン、フランク・プゥルセル・グランド・オーケストラ(ジェット・ストリームで使用)がカバー。

2005年には、セネガル系アメリカ人歌手エイコンが、ヴィントンのヴァージョンをサンプリングした「Lonely」 をリリースし、UKチャートで1位を記録したそうです。

 

1/15付け 朝日新聞 「海へ散骨葬 じわり」

 

若い時って、自分が死ぬことなんか考えたことないよね。

 

団塊の世代が大量に定年を迎え前期高齢者になったことにより、本屋さんにも「死」に関する本がいっぱい出ていてね・・・・、この年になると「死」がより身近に感じられるようになります。

 

両親のお墓は鎌倉の材木座にあるんですが、僕は海への散骨を望んでいるんです。

 

で、115付けの朝日新聞第2神奈川版を見てビックリ!

そこには、「海へ散骨葬 じわり」の記事。

 

読んでみたら、散骨を商売にしている人がいるんです。

というか・・・、散骨がビジネスとして注目されているんですって・・・。

 

実際にビジネスとして会社経営している方は、それまでデザイン会社に勤務していたそうですが、出版社の依頼で欧米の葬儀事情を取材。

 

大学の葬儀学科(こんな学科があるんですね!)では、カリキュラムの大半がカウンセリングで「遺族の話を聞き~(遺族の)気持ちを吐き出せせることが大事だと知り」、帰国してから現在の散骨ビジネスを始めたとか・・・。

米国では宇宙に散骨する「宇宙葬」にも立会ったそうです。

 

日本も諸事情でお墓に入れない方々も結構いらっしゃるようなので、散骨もビジネスになっちゃうんですね・・・。

 

 

 

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