★ 惨敗~でも、最高に気持ちが良い一日でした!

狙いは高級魚のアコウダイ。鍋が最高!
狙いは高級魚のアコウダイ。鍋が最高!

この連休を利用し、約1年ぶりに釣り行ってきました。

 

目指すは、高級魚のアコウダイ。

 

葉山 鐙摺漁港から朝6時出船。

 

船長が「ハイ、前から順番に下して~! 水深は、430mだからね~」。

期待に胸を震わせ、第1投。

 

300号の錘でグングン糸が出ていく・・・・はずが、・・・・・アララッツ・・・・、180mぐらいで錘が止まってしまった。

シマガツオ。どう見ても美味しそうに見えない
シマガツオ。どう見ても美味しそうに見えない

船長「シマガツオだ! 至急巻き上げて!!」

 

クソ~ッ、と思いながら周りを見たら船中全員リールを巻き上げている。

 

「でも、シマガツオってカツオの名前が付いているぐらいだから、おかずにはなるかな?」と独り言をいっていたら、隣の釣り人がハリスごと切って捨てているではありませんか!

 

「これ食えないの?」

「煮ても焼いても美味くない・・・・・。フライぐらいかな」と、船長。

 

僕の友達にも「煮ても焼いても食えないヤツ」がいるけど、魚の世界でもいるんだね~。

 

その後もほとんどシマガツオに邪魔され、底まで錘が行かない。

 

4投目でやっと底に錘が到着。

糸ふけをとり、錘が底をトントンと叩くのを肌で感じ・・・・一安心。

 

10分後くらいに竿先がグッグッと引き込まれた。

来たよ! 来ましたよ~!

 

追い食いさせるためにハリス分の糸を出し、もうしばらく待ってから期待膨らませ満を持して巻上げる。

 

アコウダイはね、アコウ提灯行列と言って、途中から水圧に負けプカリと浮いてくるんです。

 

だから最後まで抵抗しないんだけど・・・・、ガンガン引いてくるな~。

 

「こりゃ~、キンメかもね?!」

小骨ばかりのスミヤキ。持って帰ると苦戦しますよ!
小骨ばかりのスミヤキ。持って帰ると苦戦しますよ!

「キンメ! 最高です!」なんて与太を飛ばし、挙げてみて・・・・・ア~ッ! ガックシ。

 

スミヤキ。 底釣りの最大の外道。

 

10数年前、初めて底釣りをやった時、船長から「美味いから、持って帰りな」といわれ調理したんだけど・・・・、小骨ばかりでエライ苦労した魚。

 

そういえば、学生の頃、倉橋由美子の「スミヤキストQの冒険」という小説に苦戦したな~。

 

「スミヤキは、苦戦するんだ」なんて思い出しながら再度アコウダイに挑戦・・・・・。

 

しかし、何度やっても赤い魚影が上がらず、シマガツオとスミヤキ・・・黒いのばかり・・・・。

帰りの船から。自慢の深海魚用釣り具一式。
帰りの船から。自慢の深海魚用釣り具一式。

結果、船中全員討ち死に・・・・、惨敗です。

 

でも、久々の釣、天気も最高だしベタ凪の広い海は最高!

 

本当に気持ちが良い1日でした。

 

これで赤い魚が釣れればもっと最高なんだけどね・・・。

 

悔しさと気持ち良さが半々の一日でした。

 

赤い魚見たかったな~!!

 

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