友人N君からとても美味しそうな果汁ゼリーをいただきました。
商品説明書によると「有職菓子御調進所“老松”」の「登録商標 家傳『夏柑糖』」という。
4月に萩で収穫された“夏みかん”を、小袋を破らないように竹ベラで実を取り出し、柑橘類特有の苦みが出ないように優しく果汁を搾りとり、寒天を混ぜゼリーにしたとか・・・。
ところで“夏みかん”の起源って知ってました?
説明書によると、“夏みかん”の正式名称は、「ナツダイダイ」と言われ、江戸時代中期に山口県仙崎町大日比の村娘お蝶が海岸で流れ着いた珍しい果実を拾って、その種子を宅地に撒き付けたのが起源だそうですよ!!(雑学だけど勉強になるね!)
早速“夏柑糖”を冷蔵庫で冷やし食しました。
口中で上品な果汁の甘みと爽やかな柑橘系の香りが一体となり、涼しい夏を感じることができました。
とても美味しいゼリーでしたよ!!
N君、ありがとうございます。
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