毎週日曜日23時から BS-TBSSONG TO SOUL〜永遠の一曲〜」を見ています。

 

この番組、とても面白いので洋楽PopsRockが好きな人は見るといいですよ!

 

で、今回は、1960年代に活躍したアメリカのフォーク・ロックバンドLovin' Spoonfulでした。

 

僕は知らなかったのですが、Lovin' Spoonful1stシングル「Do You Believe in Magic/邦題:魔法を信じるかい?」が、ディズニーのアニメ映画「ピーター・パン2/ネバーランドの秘密」に使われていたんですってね。

 

映画で歌っているアーティストは違うそうですが、アメリカでは小さな子供までも歌っているんですって。

 

で、Lovin' Spoonfulは、ジョン・セバスチャンを中心とするフォークロック・グループ。

 

前身は、60年代フォークが始まった都市・ニューヨークのグリニッジ・ヴィレッジで活躍していたフォーク・グループ「マグワンプス」。

 

このグループのメンバーは、キャス・エリオット、デニー・ドハーティー、ジョン・セバスチャン、ザル・ヤノフスキー。

 

ジョン・セバスチャン、ザル・ヤノフスキーが脱退してLovin' Spoonfulを結成。

 

残ったキャス・エリオット、デニー・ドハーティーは「夢のカルフォルニア」のママス&パパスを結成。

 

「マグワンプス」は、凄いグループだったんですね。

 

Lovin' Spoonfulは、1960年代中期のいわゆる「ブリティッシュ・インベイジョン」に対抗できたアメリカのバンドの一つ。

 

1960年代半ばといえば、ビートルズやストーンズが登場し、ブリティッシュ・インベンション花盛りの時代。

 

そんな時代にLovin' Spoonfulは、アメリカン・トラッドやR&B、ジャグ・バンド等アメリカのルーツ・ミュージックの要素など等を取り入れて1965年にデビューし1stシングル「Do You Believe in Magic」がUSAビルボードチャートで9位と大ヒット。

 

Lovin' Spoonfulのサウンドは、古き良きアメリカを彷彿させるとし「グッド・タイム・ミュージック」とも呼ばれていました。

 

それが、逆にイギリスでも人気を博していたらしいですね。

 

次々にヒットを飛ばした彼らは、逆ブリティッシュ・インベイジョンとしてイギリスへのツアーを行い、ビート・バンド花盛りのイギリスでも大歓迎されます。

 

何故、彼らのような流行に逆行するようなオールド・スタイルの音楽が歓迎されたかというと、一つはLovin' Spoonfulの音楽が他のアメリカのロック・バンドのようなブリティッシュ・ビート・バンドのモノマネではなかったということ。

 

また、Lovin' Spoonfulのサウンドが、アメリカの古き良き時代の音楽、カントリー&ウエスタン、フォーク、R&B、ジャグ・バンド・サウンドを現代に甦らせたもので、多くのイギリスのロック・ミュージシャンたちが憧れていたアメリカン・ポップスの原点だったからです。

 

Lovin' Spoonfulは、1stシングル「Do You Believe in Magic」以降も大ヒット曲を連発。

 

60年代アメリカのミュージックシーンを語る上で欠かせないバンドとなりました。

 

順風満帆に見えたLovin' Spoonfulは、67年にギターのヤノフスキーがマリファナの不法所持で逮捕・脱退。

 

68年には中心人物のジョン・セバスチャンも脱退となり、悲しいかなLovin' Spoonfulは解散となってしまいます。

 

解散後、ジョン・セバスチャンはウッド・ストックに参加していますネ。

 

2000年にロックの殿堂入りを果たしています。

 

因みに、好きな作家ではありませんが村上春樹は「Lovin' Spoonfulの音楽はいつ聴いても素敵だ。必要以上に自分を大きく見せようとしない音楽」で、「デイ・ドリーム」と「ハムズ・オブ・ザ・ラヴィン・スプーンフル」をMDに入れてジョギングしているとか・・・・、ま~、どうでもいいけどネ。

 

 

Lovin' Spoonfulの代表曲。

 

◆「Do You Believe in Magic/邦題:魔法を信じるかい?- 1965年ビルボード・Hot 1009位を記録。

 

◆「You Didn't Have to Be So Nice/邦題:うれしいあの娘」- 1966ビルボード・Hot 10010位を記録。

 

Beach Boysのブライアン・ウィルソンは、この曲のボーカルの重ね方を参考にして「神のみぞ知る」(1966年)を制作したと証言しています。

 

ジャズヴォーカルのアストラッド・ジルベルトが、息子のマルセロ・ジルベルトと共に歌っています。

 

エイミー・グラント&ケビン・コスナー主演、1997年公開の映画『ポストマン』のエンディングで使用されています。

 

◆「Daydream/邦題:デイドリーム」- 1966年全米2位。

 

◆「Summer in the City/邦題:サマー・イン・ザ・シティ」-1966年ビルボード・Hot 100でついにNo.1に輝きました。

 

この曲はタイトルどおり、夏の盛りの813日から827日まで、3週連続でビルボード・Hot 1001位を獲得。

 

全英シングルチャートでも8位を獲得。

 

その年のビルボード年間チャート11位を記録し、ゴールドディスクに。

 

ローリング・ストーンの選ぶオールタイム・グレイテスト・ソング500では401位にランクされています。

 

車のクラクションや削岩機の音が挿入されているが、本作品はこういった効果音がヒット・ソングに導入された最初の曲と言われている。

 

クインシー・ジョーンズ、B.B.キング、ジョー・コッカー、スティクスなどがカバー。

 

当店所有のLovin' Spoonfulのアナログレコード。

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