King Crimson 「Larks' Tongues in Aspic/邦題:太陽と戦慄」

 

Crimsonのロバート・フリップがYESのドラマーだったビル・ブラッフォードを引き抜き、旧友ジョン・ウェットンら新メンバーを集めてKing Crimsonを再結成。

 

「太陽と戦慄」は、1973年に発表したKing Crimson6枚目のアルバム。

 

UKアルバム・チャート20位、USAアルバム・チャート61位を記録。

 

この時のメンバー。

ロバート・フリップ - Guitar, Mellotron & Devices & Electric piano

ジョン・ウェットン - Vocal, Bass & Piano

ビル・ブラッフォード - Drums

デヴィッド・クロス - Violin, Viola, Flute

ジェイミー・ミューア - Percussions, Drums

 

強烈だった1stのイメージを完全に払拭し、新生King Crimsonとして明確な個性を打ち出した代表作の一つ。

 

13分あまりの大作「太陽と戦慄Part.I」にはメンバー5人が繰り広げるCrimsonのダイナミックな世界。

 

即興的演奏ように聴こえるけど、実は綿密に計算され組み立てられた繊細さ、棘とげした不機嫌さ、感情の爆発など、およそすべての心象表現が網羅されている作品。

 

このスタイルは、以降の多くのプログレ・バンドに影響を与えています。

 

 

King Crimson 「Red

 

ロバート・フリップ、ジョン・ウェットン、ビル・ブラッフォードの3人が核となりイアン・マクドナルドやマイケル・ジャイルズら元メンバーを加え1974927日に発表されたKing Crimson 7枚目のアルバム。

 

メンバー及びゲスト参加アーチスト。

 

ロバート・フリップ - Guitar & Mellotron

ジョン・ウェットン - Bass & Vocal

ビル・ブラッフォード - Drums & Percussions

デヴィッド・クロス – Violin

メル・コリンズ - Soprano Sax

イアン・マクドナルド - Alto Sax

ロビン・ミラー - Oboe

マーク・チャリグ - Cornet

 

重厚なインスト曲「Red」から始まり「Starless」まで、全編に凄まじい気迫と緊張感が漂っているアルバムです。

 

Starless」は、初期の「エピタフ」や「クリムゾン・キングの宮殿」を彷彿とさせるメロディアスで叙情的な前半部と、サックスとギターによる激しい即興的演奏の応酬を聴かせる後半部からなる大作。

 

もう~、落涙です。

 

Nirvanaのカート・コバーンは、最も影響されたレコードの一枚としてこの「Red」を挙げています。

 

しかし、同アルバムを以て第2期キング・クリムゾンは解散となります。

 

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