2022年

8月

22日

★ 映画監督 ウォルフガング・ペーターゼン(Wolfgang Petersen)氏逝去

ドイツの映画監督ウォルフガング・ペーターゼン氏が、812日にお亡くなりになりました。

 

享年81歳。

お疲れさまでした。

合掌!

 

氏の作品を最初に観たのが「U・ボート」。

 

1970年代後半だったと思いますが、テレビで見た戦争映画でドイツ軍のU・ボートが出てくる場面が凄い迫力だったので圧倒されたのを覚えています。

 

機会があれば「U・ボート関連の映画を見たいな!」と思っていた時、1981年に氏の「U・ボート」が封切に。

 

 

これを機に氏の映画を結構見るようになりました。

●「U・ボート/原題:Das Boot、英題:The Boat

 

1981年公開で氏の出世作となった作品。

以後アメリカに移住してハリウッドで活躍。

 

大西洋を席巻したドイツの潜水艦・Uボートの艦内を舞台として、極限状態における人間のありようをリアルに描写した戦争映画

 

国際的に高い評価を得、1982年にアカデミー賞6部門にノミネート(監督、撮影、視覚・音響効果、編集、音響、脚色)された作品。

 

実物大のUボートの中で当時無名の俳優たちが戦争末期に向かって演じた薄汚れ・髭だらけの疲弊感漂う乗組員の有り様が強烈な印象で残っています。

 

 

●「ネバーエンディング・ストーリー」

 

1984年公開でミヒャエル・エデンの「はてしない物語」が原作となったファンタジックSFX超大作映画。

 

いじめられっ子がいじめっ子から逃げるために飛び込んだ書店で不思議な本「ネバーエンディング・ストーリー」と出会う。

 

学校をサボって「ネバーエンディング・ストーリー」の世界に浸り、崩壊の危機に瀕した不思議な異世界「ファンタージェン」を救うために旅立つというもの。

 

「死にかけのファンタジーランドを創造力で救おうとする少年の不思議な旅を描いた同作品は、今でも多くの子供たちに愛されている作品」と高評価もありました。

 

この映画の主題歌を歌っているのは、UKロックバンドカジャ・グーグーの元ボーカリスト~リマール。

 

当店でも、リクエストが多い曲ですよ!

 

 

妻ともども、ファルコンのファンです

 

●「ザ・シークレット・サービス/原題:In the Line of Fire

 

1993年公開のアメリカ映画。

 

かつてアメリカ合衆国大統領JFKの暗殺を阻止できず、以来罪の意識にさいなまれ続けている老練なシークレットサービス・エージェントと大統領暗殺を目論む殺し屋との対決を描くサスペンス・アクション・スリラー。

 

出演はクリント・イーストウッド、ジョン・マルコヴィッチ、レネ・ルッソ等。

 

クリント・イーストウッドが大統領の車に伴走し息が切れている場面では、こちらも息切れ・・・。

 

 

でも、やはりクリント・イーストウッド・・・・、カッコいい‼

 

●「アウトブレイク/原題:Outbreak

 

1995年制作のアメリカ映画。

 

大好きなダスティン・ホフマンやレネ・ルッソ、モーガン・フリーマン等が出演。

 

アフリカから持ち込まれた非常に致死性の高いウイルスの脅威とウイルスに立ち向かう人々を描いたサスペンス映画。

 

当時、ザイールでエボラ出血熱が流行している記事を読み、余計恐怖心がました映画。

 

ウイルスが徐々に民衆の間に広まっていく描写は、恐怖感を煽ります。

 

 

現在も新型コロナ感染ウイルスが猛威を振るっているので、皆さんもDVDを見ては・・・?!

 

●「エアフォース・ワン/原題:Air Force One

 

1997年公開のアメリカ映画。

 

ハリソン・フォードが大統領を演じアカデミー賞の編集賞、音響賞にノミネート。

 

テロリストにハイジャックされたアメリカ合衆国大統領専用機「エアフォースワン」を取り戻すため、大統領や側近の議員、シークレットサービスのエージェントが狭く限られた機内で攻防を繰り広げるアクション映画。

 

とても面白い映画でした。

 

 

本来、大統領専用機「エアフォースワン」は非公開でですが、ハリソン・フォードと当時の大統領ビル・クリントンが友人であったため撮影が許されたとか・・・。

 

●「パーフェクト ストーム/原題:The Perfect Storm

 

2000年公開のジョージ・クルーニーやマーク・ウォールバーグなどが出演するアメリカのパニック映画。

 

ノンフィクション小説「パーフェクトストーム -史上最悪の暴風に消えた漁船の運命」を映画化した作品。

「パーフェクト・ストーム」は複数の厄災が同時に起こって破滅的な事態に至ることを意味するとか・・。

 

同本は、1991年秋の大嵐で行方不明になったアンドレア・ゲイル号を巡る人々を描いた本。

 

不漁に悩む船長は、戻ったばかりの仲間達を説き伏せて再び漁に出る。

遠方の漁場で期待通りの大収穫を収めたが、船内の製氷機が故障するというアクシデントが発生。

帰途にノーイースターとハリケーンが融合した巨大な嵐“パーフェクト・ストーム”に遭い最悪の状況に・・・。

 

船長の悩み人生観、同乗の若い漁師らの人生なども描かれており、とても面白い映画。

73回アカデミー賞で録音賞と視覚効果賞の2部門でノミネート。

 

 

●「トロイ/原題Troy

 

2004年のアメリカ映画。

 

古代ギリシアのトロイア戦争を題材にした歴史戦争映画。

主役アキレスにブラッド・ピットが挑んだ映画。

 

昔・・・、そう・・・高校時代に毎週土曜日通った金沢八景の八景シネマの3本立てで観た「トロイのヘレン」のリメイク版。

 

「トロイのヘレン/原題:Helen of Troy」は、1956年に公開のアメリカ合衆国の叙事詩的映画。

 

モノクロの映画でしたが、迫力満点で大好きなアキレスやトロイの木馬に興奮しながら見た覚えがあります。

 

この映画でブラッド・ピットが演じたアキレスは、何とも不甲斐なく「弱点のアキレス腱」以外の部分に矢が刺さって倒れてしまう。

 

情けない!

 

でも、大好きな時代の映画化。

 

 

面白く拝見しました。

 

●「ポセイドン/原題:Poseidon

 

1972年公開の「ポセイドン・アドベンチャー」のリメイク版で2006年公開のアメリカのパニック映画。

 

1972年と言うのは、僕はまだ学生で沖縄が「アメリカから日本に返還」された年。

 

1ドル=360円で本当に遠いアメリカでは、「こんなすごい映画を製作しているんだ」と驚きの中で観た映画の一つ。

 

 

ジーン・ハックマン主演の「ポセイドン・アドベンチャー」と1975年公開のポール・ニューマン、スティーブ・マックイーン主演の「タワーリング・インフェルノ」。

 

画面は大きいし、内容は面白いし・・・、すべてにアメリカの凄さ偉大さを感じていた年齢でした。

 

後で知ったのですが、当時アメリカ・ハリウッド映画低迷期で、この2作の大ヒットにより低迷していたハリウッドの危機を救ったそうです。

 

そんな時代にもリアルタイムで接することが出来たのは幸せです。

 

で、「ポセイドン」は前作品では表現できなかった部分をCGにより表現されており、前作以上に迫力満点の映画に出来上がっています。

79回アカデミー賞にて視覚効果賞にノミネート。

 

 

心よりご冥福を・・・・。

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2022年

8月

15日

★ 知っていました?~「ミニオンズ」のボブは、デビット・ボーイの生まれ変わり!

妻が気付いて教えてくれたのですが・・・・、ボブの目の色が違うんです。

何と、左目が茶、右目がブルー(?)。

 

Sさんカップルに頂戴したボブと頻繁に遊んでいたのに・・・・、気が付かないなんて・・・・。

情けない・・・。

 

昔から「もう少し観察力を身につけた方が良いのでは・・・?」と親・先生・先輩・友人等々に言われていたを思い出しました。

 

それはさて置き、ボブのように目の色が違う大スターがいらしゃいましたね。

 

そう、2016110日に亡くなったデヴィッド・ボウイ。

 

目の色が若干違うけど、きっとボブはデヴィッド・ボウイの生まれ変わりだと思う。

制作会社の人もデヴィッド・ボウイが大好きだったと思うから・・・。

 

お盆だし心身を清め、頂いたボブを抱きながら両親とデヴィッド・ボウイのご冥福をお祈りし、霊を供養しますね。

 

 

また、終戦記念日だし戦争が早く終結するよう心よりお祈りしています。

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2022年

8月

15日

★ 映画「ミニオンズ フィーバー/原題:Minions: The Rise of Gru

妻と一緒に大好きな「ミニオンズ」の新作を観てきました。

 

今回の舞台は1970年代。

 

パンタロン姿、イージー・ライダー風のチョッパーバイク、ブルース・リー並みのカンフー等々・・、70年代の空気・文化が満載。

 

とても面白い映画でした。

とても面白かったのですが、若い人向けに制作されているようで、ドタバタ描写が多く少し疲れました。

僕らが年を取り過ぎなのかもしれないけどね・・・・。

 

1作目の「ミニオンズ」のような、ボブ・スチュアート・ケビンのさりげない動作の中に「グフッ!」と思わず笑えるような描写が少なかった感じを受けました。

でも、面白いんですよ!

 

中でも最高なのが音楽!

 

Cher(シェール)がオリジナル・ソングの「バン・バン/原題:Bang Bang」のカヴァー曲から始まる音楽が最高‼

 

しかし、この制作会社「イルミネーション・マック・ガフ(英: Illumination Mac Guff)」の音楽好きには頭が下がります。

映像に合わせ70年代中心の音楽が次から次に・・・・。

かわいいボブ・スチュアート・ケビンの姿、音楽を是非楽しんでください。

 

しかし、なんで字幕版がないんだろう。

日本では子供向けに日本語版にしているのでしょうが、内容は70年代ですよ!

映像から醸し出される空気感は、子供には理解できないのでは・・・。

 

「ミニオンズ」は大人向けの映画だと思います。

 

是非、本来の姿に戻してほしいな・・・・、と、思う昨今です。

 

当店で聞ける「ミニオンズ」の素敵な音楽~オリジナル曲

Cher 

Bang Bang(バン・バン)」

 

1966UKシングルチャート3位、Billboard Hot 1002位を記録。

Steve Miller Band 

Fly Like an Eagle(フライ・ライク・アン・イーグル)」

 

1977Billboard Hot 1002位を記録。

Sly & the Family Stone 

Dance to the Music(ダンス・トゥ・ザ・ミュージック)」

 

1968Billboard Hot 1008位、R&Bシングル・チャートで9位、UKシングルチャートでは7位という大ヒットを記録。

E.W.F 

Shining Star(シャイニング・スター)」

 

1975Billboard Hot 100No.1獲得。

John Lennon 

Instant Karma!(インスタント・カーマ)」

 

 

音楽プロデューサーのフィル・スペクターを始めビリー・プレストン、アラン・ホワイト、ジョージ・ハリスン等々錚々たるメンバーが参加。

Simon & Garfunkel

 「Cecilia/邦題:いとしのセシリア」

 

 

シングル盤は1970420日に発売され、ビルボード誌が発表したBillboard Hot 100で最高4位を記録し13週間チャートイン。

キャッシュボックス誌では最高1位を記録。

ビルボード誌の年末チャートでは最高49位を記録。

Santana

Black Magic Woman(ブラック・マジック・ウーマン)」

 

Billboard Hot 1004位を記録。もともとはFleetwood MacPeter Greenの曲。

Carpenters

 「Goodbye to Love(愛にさよならを)」

 

1972Billboard Hot 1007位を記録。

カーペンターズ初の全米10位内に入った曲。

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2022年

8月

02日

★ミニオンズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!

 先日のブログで「また遊びに来てね~!」と書いたら、遊びに来てくれるどころか・・・何とプレゼントしてくださいました。

 

もう、何とお礼を言っていいのか・・・。

 

 

感謝、感謝、心より感謝です。

また、Kさんからもプレゼント・・・!

 

もう、どうお礼を言っていいやら…、分かりません。

 

とにかく皆様に感謝!感謝!感謝!・・・です。

 

 “彼等”と遊びながら、タートルズの「ハッピー・トゥギャザー」ビートルズの「レヴォルーション」を聞くのは何と心幸せな事か・・・。

 

 

ありがとう!

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